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信者数の減少や冠婚葬祭の簡素化などに伴う収入減に加え、物価上昇による様々な支出増が宗教法人の管理運営を圧迫する中で、昨今は金融資産からの運用収入を伸ばし、将来に備えようとする動きが続いています。資産運用立国を推進する政府方針も背景に、本山寺院が公的年金運用(GPIF)型の長期分散投資を導入したり、主要な仏教宗派が金融商品の購入費用を予算に組み込むなど、資産防衛の運用は避けて通れなくなりつつあります。
しかし、運用判断に必要な金融知識を有する現場は多くありません。資産運用についての学習機会や情報共有が少なく、本来のニーズに適さない商品の購入や不要な売買、過大なコスト負担などが頻発しています。銀行や証券会社などからの商品提案に依存しているケースも散見されます。
IFA法人MK3株式会社は、特定の金融機関などから独立した立場で、日本全国の寺院・神社・教会などに資産運用アドバイスを行っています。
IFA(独立系ファイナンシャルアドバイザー)ならではの公正・中立なアドバイスで、宗教法人の持続的発展に貢献することを目指しています。
大手金融機関出身者や証券アナリストなどの有資格者を中心に構成される法人資産運用のプロアドバイザーとして、日本全国の寺院・神社・教会などのコンサルティング実績を有しています。20年以上のお付き合いになるお客様もおり、長期的な信頼と高い専門性を確立しています。
「中外日報」「月刊住職」などの宗教法人向けメディアでも、MK3の取り組みが多数紹介されています。
「法人を次世代に繋いでいくために、金融資産を有効活用していきたい」
「将来の修繕に備えて、資金を効率的に積み立てていきたい」
「檀信徒や責任役員会にも理解を得られるような運用をしていきたい」
「宗教法人の金銭事情が分かっているお金のプロに運用を支えて欲しい」
など、宗教法人のニーズに適した運用をご提案いたします。
運用相談はすべて無料のため、お客様から諸費用をいただくことはありません。
お客様に適したポートフォリオをオーダーメイドで作成し、金融商品の購入(媒介)を希望される場合は、MK3が業務委託契約を締結する所属金融商品取引業者等(SBI証券・楽天証券)に専用口座の開設をお勧めしています。購入(媒介)手続きから定期的な報告、メンテナンスの提案に至るまで、運用管理を長期的にサポートいたします。
多くの宗教法人の金融資産は、現預金や債券が中心です。主な収入が寄付金であり、元本の安全性を重視する傾向が強いからです。しかし、近年の物価上昇で低金利の現預金や債券だけでは、将来の購買力を維持することができません。インフレに負けない運用益が求められる一方で、高金利を目当てに購入した複雑な仕組債などによる運用損失も見られます。
宗教法人の運用目的は、将来の修繕に備えるためなど、長期計画に基づくものがほとんどです。MK3では、投資信託や債券などを幅広く組み合わせた長期分散投資による資産成長・リスク管理をお客様にご提案しています。IFAには転勤がなく、お客様と共にポートフォリオを末永く見守り、法人を次世代に繋げる一端を担います。
「資産運用に関しては素人でしたが、分からないことを聞く度に親切に分かりやすく説明していただけます。私たちの側に立って解決策を示してくれることが有り難いです。大手金融機関に不信感があり、他社からの提案についても気軽に質問できるので守られている気がします。」(宗教法人A様)
「取引先が大手証券なので信頼していましたが、何故か結論を急かされ、乗換取引に応じました。本当に正しい判断だったのか不安になり、IFAのセカンドオピニオンを受けました。乗換に関するメリット・デメリット、見えないコストなどについて説明を受け、不要な取引であったことが分かりました。今は何でもまずIFAに相談しています。」(宗教法人B様)