宗教法人のお客様

宗教法人のお客様

■宗教法人からのご依頼が増加

宗教法人は、公益性の維持を目的に土地の貸付や金融資産の運用を行っています。しかし、業界内でお金についての話題が避けられやすく、銀行や証券会社からの情報だけを頼りに資産運用に取り組んでいる例も多く見られ、過去には一部の大寺院などが多額の損失を計上するに至りました。IFA法人MK3株式会社(以下、MK3)には、商品性の複雑な仕組債のノックイン発生や、投資信託のタコ足分配金(特別分配金)などに関するセカンドオピニオンのご依頼が増加しています。

■公正・中立なIFAが無料でサポート

MK3は、金融知識に不安を抱えている寺院・神社・教会などの宗教法人の資産運用を無料でサポートしています。内閣総理大臣の登録を受けた独立系ファイナンシャルアドバイザー(IFA)ならではの公正・中立なアドバイスで、日本全国の宗教法人の運用改善に貢献しています。大手金融機関で20年以上の法人資産運用コンサルティング経験を有するメンバーや、証券アナリストなどの専門資格保有者で構成される法人資産運用のプロチームが、お客様のお悩みを解決いたします。

宗教法人に最適な資産運用をご提案

宗教法人の資産運用は、元本の安全性と毎年度の利息収入が重視される傾向にあります。しかし、昨今の低金利下で確定利回り型の運用商品に固執した場合、資産構成は自ずと仕組債や劣後債などに偏っていきます。安全第一で個別商品を選別しているつもりでも、資産全体のバランスは崩れてしまいます。毎期の利益を追求する一般事業法人と異なり、宗教法人の社会的使命は未来に亘るものです。MK3は、定期的な利息収入に留まらず、長期的な資産成長と複利効果によって平均リターンを向上させるトータルリターン運用を、宗教法人に最適な資産運用モデルとしてご提案しています。
MK3は、トータルリターン運用の要となる「リスク管理」「コスト削減」「ガバナンス」を末永くサポートいたします。


▶︎メディア掲載事例:中外日報(2020年08月07日)「資産運用 オンラインで講義」
▶︎メディア掲載事例:中外日報(2019年11月13日)「宗教法人向け資産運用を提案」


■リスク管理

トータルリターン運用におけるリスク管理とは、マーケットの変動が資産全体に及ぼす影響をお客様のリスク許容度の範囲にコントロールすることです。優れた運用商品の選別もさることながら、それらを組み合わせた場合の相性(相関係数)を考慮して運用効率の高いポートフォリオを作成する技術が求められます。また、マーケットは歴史的に暴落を繰り返しています。そのような事態が突発的に生じた場合、長期的なリターンの安定化に向けたメンテナンスが必要になることもあります。MK3は、投資信託や債券を活用したポートフォリオ運用を強みとし、過去の様々な変動をお客様と乗り越えています。

■コスト削減

MK3をアドバイザーとしてご活用いただくことによって、お客様は専門人材の雇用やコンサルティングなどに要する費用を削減することができます。特に仕組債やラップ口座など、コストの見えづらい商品の分析には専門的な知識が必要です。いずれのコストもお客様が負担しているものであり、運用成績に影響を及ぼします。また、MK3は一定の条件下で所属金融商品取引業者(SBI証券・楽天証券)を通じて投資信託の買付手数料の引き下げを行っています。大手証券会社の取扱本数をはるかに上回る2600本以上の投資信託を、他社よりも優れたコストでお客様にご提供することができます。

■ガバナンス

法人資産運用には、継続的なガバナンス(統治)体制が必要です。運用担当者は、善良な資産管理者として注意を尽くしていくことが求められますが(善管注意義務)、法人側は担当者交代などが運用成績に及ぼす影響を排除しなければなりません。MK3のIFAは、お客様のご要望以外で代わることがありません。長期に亘って運用担当者を守り続けることができ、宗教法人の代替わりや担当者交代時のコンサルティング経験も豊富に有しています。MK3がガバナンスの中心になることで、運用の一貫性やこれまでの経緯、特性や注意点などを正確に次代に引き継いでいくことができます。

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