宗教法人のお客様

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宗教法人にIFAという選択肢を

人口減少・少子高齢化や価値観の多様化に加え、約半世紀ぶりの物価上昇が宗教法人の管理運営を圧迫する中で、資産運用の重要度は加速度的に増しています。昨今は著名な本山寺院が公的年金運用(GPIF)をモデルとした長期分散投資を導入したり、一部の仏教宗派が金融商品を購入するための費用を年度予算に計上するなど、過去に見られなかった具体的な取り組みが相次いでいます。歴史的に不動産の運用には多くの宗教法人が積極的ですが、今後は金融資産を有効活用できるかどうかで経済格差がますます広がっていくことでしょう。

しかしながら、お金についての情報共有が避けられがちな業界柄、運用に必要な金融知識を備えている現場は少なく、銀行や証券会社からの商品提案に依存している宗教法人が多く見られます。守っていくための運用であるにもかかわらず、過度なリスクに晒されている事例も少なくありません。

IFA法人MK3株式会社は、金融機関などの販売会社から独立したIFA(独立系ファイナンシャルアドバイザー)として、日本全国の寺院・神社・教会などの資産運用を無料でサポートしています。公正・中立な資産運用アドバイスで、宗教法人の持続的発展に貢献することを目指しています。


■豊富な経験と実績

MK3は、大手金融機関で20年以上の法人資産運用コンサルティング経験を有するメンバーや、証券アナリストなどの有資格者を中心に構成される法人資産運用のプロチームです。宗教法人や学校法人などの資産運用を現場で担当している専門家であり、最前線の知識・情報を常にアップデートしています。高い専門性を確立しており「中外日報」「月刊住職」など、宗教法人向けメディアでも取り組みが多数紹介されています。

■相談から管理まで対応

運用相談はすべて無料のため、お客様からいかなる諸費用もいただくことはありません。
また、お客様に最適なポートフォリオをオーダーメイドで作成し、実際に金融商品をご購入いただく場合には、MK3が採用している所属金融商品取引業者(SBI証券・楽天証券)に専用口座を開設していただきます。購入手続きから以後のメンテナンス、責任役員会での報告に至るまで、お客様の運用管理をきめ細かく長期的にサポートいたします。

■リスク管理を最優先

宗教法人の資産運用における最優先事項は、リターンの追求ではなくリスク管理です。あらゆる市場変動を乗り越えていくために、運用コストの最適化も必要です。買付手数料の違いやコストが見えづらい商品によって、お客様の利益が削られていることもあります。
また、MK3のIFAに転勤などはありません。運用担当者の交代があっても、IFAが運用体制の一端を担っていることで、正しく次代に繋いでいくことができます。

■宗教法人に適した運用提案

宗教法人の資産運用は、主な事業収入が信者様からの寄付金であることから、元本の安全性を特に重視する傾向があります。そのため、債券を基本的な投資対象とするケースが一般的でしたが、昨今の低金利下で一定の確定利回りを求めた場合、資産構成は自ずと「仕組債」や「劣後債」などに偏っていきます。安全第一で個別商品を選別しているつもりでも、運用資産全体のバランスは崩れてしまいます。
毎期の利益を追求する一般事業法人と異なり、多くの宗教法人の投資目的は数十年後の大規模修繕に備えるためなど、長期計画に基づくものです。MK3は債券のみならず、投資信託などを組み合わせた長期分散投資による資産成長・リスク抑制を、宗教法人に適した運用モデルとしてご提案しています。

■お客様の声

「資産運用に関しては素人でしたが、分からないことを聞く度に親切に分かりやすく説明していただけます。私たちの側に立って解決策を示してくれることが有り難いです。大手金融機関に不信感があり、他社からの提案についても気軽に質問できるので守られている気がします。」(宗教法人A様)


「取引先が大手証券なので信頼していましたが、何故か結論を急かされ、乗換取引に応じました。本当に正しい判断だったのか不安になり、IFAのセカンドオピニオンを受けました。乗換に関するメリット・デメリット、見えないコストなどについて説明を受け、不必要な取引であったことが分かりました。今は何でもまずIFAに相談しています。」(宗教法人B様)

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